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ホームレスでいること 見えるものと見えないもののあいだ いちむらみさこ

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出版社:創元社 発売日:2024年8月27日 四六変型判サイズ / 160ページ 【版元コメント】 シリーズ「あいだで考える」 不確かな時代を共に生きていくために必要な 「自ら考える力」 「他者と対話する力」 「遠い世界を想像する力」 を養う多様な視点を提供する、 10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。 * 著者は公園のテントに20年以上暮らし、ほかのホームレスたちと共に生きる場をつくりながら、ジェントリフィケーションやフェミニズム、貧困などをめぐる活動をしてきた。本書では、公園や路上での生活や、ほかのホームレス女性たちとの営み、街の再開発とそれに伴うホームレスの追い出し、ホームレスへの襲撃などを伝え、現代社会の風景の中の「見えているのに見えないことにされているもの」「隠されているもの」「消されたもの」について、読者に語りかける。(装画:いちむらみさこ) 【目次】 ※制作中のため、変更の可能性があります。 はじめに 1章 公園のテント村に住みはじめる  どの地図にも載っていない村  物々交換カフェ「エノアール」と「絵を描く会」  女性のためのティーパーティー 2章 ホームレスでいること  公園や路上での暮らし  ホームレス女性の集まり「ノラ」  街の再開発とホームレスの追い出し  石を投げてきた中学生と話したこと  コラム 「公共の場所」とは 3章 わたしたちのゆれる身体  なぜ、公園や路上にとどまるのか  土地の所有、物の所有  ゆれる身体  コラム ホームレスと自由 4章 切り抜けるための想像力  「R246星とロケット」と「246キッチン」  壁をよじのぼる野宿者たち  見えるものと見えないもののあいだで 手紙 ――少し離れたそこにいるあなたへ 見えるものと見えないもののあいだをもっと考えるための 作品案内

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