






出版社:KADOKAWA
発行日:2023年11月8日
A5サイズ / 184ページ
【版元コメント】
うつ?更年期?それとも? 突然やる気がなくなり気持ちはどん底。息は切れるしとにかくだるい。なんだかいつもの不調とは違う…。メンタルクリニックに駆け込んだところ、診断の結果は「軽度~中度のうつ」。急に下されたうつの診断にとまどいながらも、うつの本を読みまくり、精神科医に質問しまくり、いろんなケアを試した著者。メンタルクリニックの探し方や薬について、主治医との向き合い方といった病院まわりのあれこれから著者が試したあらゆる生活改善の方法まで、著者がうつ抜けしていく過程をじっくり描いた網羅的コミックルポ。ミュージシャン・文筆家としても活躍する精神科医の星野概念氏が監修。うつに関するQ&Aにもお答えいただきます。
【目次】
プロローグ
●Part1 うつを医療で治す
やる気が出ない
自分で思うより、弱ってる
上がっても、すぐ下がる
精神科に行ったワケ
病院探しは悩ましい
初めてのメンタルクリニック
薬の副作用? それとも?
もしかして更年期?
更年期障害じゃなかった
落ち込みと祈りと
精神科のなぞ
私って本当にうつ病?
●Part2 うつを自分で治す
とにかく、まず休む
やさしい生活
SNSとの距離感を見直す
ストレスを「山分け」する
「老い」を受け入れる
スパイスでパワーを作る
うつと家族
●Part3 うつをもっと知る
うつとコロナ
双極性障害って?
適応障害って?
オープン・ダイアローグって?
エピローグ
ほか、精神科医とのQ&Aやうつに関するまとめページも!