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転職ばっかりうまくなる ひらいめぐみ

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出版社:百万年書房 発行日:2023年12月9日 四六判サイズ / 224ページ 【版元コメント】 20代で転職6回。 「圧倒的成長」をしたくない人のための、ドタバタ明るい転職のすゝめ。 こんな会社ばっかりの世の中なんて終わってる--。 個人誌『おいしいが聞こえる』『踊るように寝て、眠るように食べる』が異例の売れ行きを見せるひらいめぐみ、書き下ろし最新作。 生涯年収やキャリアプランよりも大事にしたいことがある人、転職に悩む人、働き方に悩むすべての人たちに送ります。 「面白かった。就職とか会社とかよくわからん、と思ってる人、だいじょうぶ、みんなわかってないから、と教えてくれる本だった。 なんか違う、と感じたら体調を崩してやめてしまう、身体の敏感さがひらいめぐみの才能だと思う。 仕事の内容よりも、仕事場の近くに川があるかどうか、のほうが熱心に語られている。僕も川のそばの倉庫で働いてみたくなった」(pha) 【以下本文より】 キャリアが積み上がらなくても、収入が減っても、辞めたくなったら辞める。これが転職においてのわたしの譲れないポイントである。/こんな会社ばっかりの世の中なんて終わってる/自分の心と身体を守れるのは自分しかいない/遊んで食べて寝てちゃダメ?/日が沈んだら、家に帰ったほうがぜったいにいいのだ。 【目次】 ◎一社目  倉庫、コンビニ  アルバイトはたのしい  倉庫ではたらく  お金がない  時間の換金には限度がある ◎はじめての就職活動  転職エージェントに登録する  初めての面接  「世の中そんなに甘くないんだよ」  再最終面接 ◎二社目 営業  入社一か月目  ほほえみ地蔵  社会人練習  踏んだり蹴ったり  血便、ふたたび ◎はじめての休職  ダチョウか、タカか、ペンギンか  川と裁判傍聴の日々 ◎三社目 webマーケティング  おでんを食べながら働く  「圧倒的成長」をしたくない ◎四社目 書店スタッフ  滑り込み転職  手取り十五万円クライシス  レモンの輪切りと人生  「好きなこと」を仕事にする  (二十八歳・書店アルバイト)  転職活動、ふたたび  トイレットペーパーがない ◎五社目 事務局・広報  入社して一か月で辞めたくなる  「給料も払いたくない」  「仕事ができる・できない」は環境の違い  「ひらいさんは文章で成功しない」  なにもない首里城 ◎六社目 編集・ライター  職場には川が必要  デスクでごはんを食べること、窓がないオフィスで働くこと  「書く」という仕事  甘いものが食べられない期  偏りをはかる ◎七社目 ライター・作家(フリーランス)←「社」ではないですが……。  倉庫バイト・リバイバル  働き方革命  やってみたいことを、やってみる  転職の数だけ人生の味方が増える  フリーランスの生活と占い  肩書は書かない  いつ、どんな理由で辞めてもいい  夢って、なんだろう ◎あとがき 【著者プロフィール】 ひらい めぐみ (ヒライ メグミ) (著) 1992年生まれ。茨城県出身。7歳からたまごシールを集めている。2022年に私家版『おいしいが聞こえる』、2023年に『踊るように寝て、眠るように食べる』を刊行。好きな食べものはおでんとかんぴょう巻き。

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