




発行元:零貨店アカミミ
発行日:2023年5月
新書判 / 161ページ
【版元コメント】
2021年に発表し、ご好評いただいた哲学風エッセイが新書サイズになって帰ってくる。
読みやすさを向上させる改訂や、一章ぶんの増補を加え、より親しみやすい一冊になりました。
「会社員」というありふれているようでどうにも特異な立場から、現代社会を描き直す。
無名で、凡庸な会社員が書く当事者研究であり、民族誌であり、思想書であり、哲学書。
【著者プロフィール】
柿内正午(カキナイショウゴ)
会社員。「町でいちばんの素人」を自称し、文筆活動などを行う。